公開日:2022年01月28日 更新日:2024年01月19日
Oリング自動組みつけユニット
Oリングをワークに自動で組みつける装置です。
手動でのOリング組みつけの手間や組みつけ装置設計の手間を削減。品質の安定化も可能です。
手動でのOリング組みつけの手間や組みつけ装置設計の手間を削減。品質の安定化も可能です。
あなたの現場で自動化を実現できそうか?
まずは以下よりスペックを確認してみてください。
まずは以下よりスペックを確認してみてください。
NBKのOリング自動組みつけユニットの特長
・内径4~150mmのOリングに対応
・外径組みつけに対応しています
・最大500万サイクルメンテナンスフリー
・開方向のストローク調整が可能なため、Oリングの伸ばしすぎを防ぎ、安定した品質を維持できます。
・外径組みつけに対応しています
・最大500万サイクルメンテナンスフリー
・開方向のストローク調整が可能なため、Oリングの伸ばしすぎを防ぎ、安定した品質を維持できます。
Oリング組みつけユニットの動きを動画で見る
単体の動きと、パーツフィーダを使用した導入事例を動画で解説しています。
Oリング自動組みつけユニットの仕様
お客さまの仕様に最適な品番を選定いたします
下記の情報を事前にご確認いただけますとスムーズなご提案が可能です。
◆Oリングに関して
・内径(①)
・線径(太さ)(②)
・硬度
・材質
◆取りつけワークに関して
・Oリングを取りつける位置までの距離(①)
・ワーク外径(②)
・Oリングを取りつける溝の径(③)
・Oリングを取りつける溝の幅(④)
その他形状図、Oリング自動組みつけユニットを含めた組みつけ自動化装置の全体像などは
お気軽にお問い合わせください。
あなたの現場で自動化を実現できそうか?
まずは以下よりスペックを確認してみてください。
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NBKのOリング自動組みつけユニット導入事例
導入いただいたお客さまの声①:手動組みつけを自動化でき生産効率が9倍に!
従来は作業者が手動でOリングを取りつけていました。Oリングを取りつけるワークを取り出す、Oリングを取り出しセットする、Oリングを取りつけるという一連の動作で、どれだけ熟練の作業者が作業しても6秒(2個取りつけ)かかっていました。手作業のため取りつけミスや取りつけ忘れが発生することも少なくありませんでした。
◆NBKのOリング自動組みつけユニット導入により
Oリング自動組みつけのための設備設計は必要でしたが、設備が稼働し始めると24時間止めずにOリングの取りつけを行うことができ、効率が大幅に上がりました。 またOリングを2つ組みつける際にかかる時間は2秒に短縮できました。
◆1日に取りつけられるOリングの数(参考値)
before:4,800個(3秒/1個取りつけ×8時間)
after:43,200個(1秒/1個取りつけ×24時間)
導入いただいたお客さまの声②:脱内製化を実現
従来は、要求仕様に合う自動組みつけ装置が無かったため内製して対応していました。内製対応の場合、サイズが大きくなる・組みつけミスが発生する・設計やメンテナンスに工数がかかるなど課題が多くある点が気になっていました。
◆NBKのOリング自動組みつけユニット導入により
組みつけ部分のユニットが内製時に比べコンパクトなため、全体的な設備も小さく収める事ができました。組みつけ精度も向上し、品質の安定化と作業時間の短縮に効果を発揮しています。また、万が一故障しても交換パーツとして交換ができる点においても、市販品の採用によるメリットは大きいと考えています。
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まずは以下よりスペックを確認してみてください。
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課題・事例
使用方法
生産性・作業性向上
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