最適設計・工程短縮・コストダウンには
実は鋳物化がおすすめ!
最適設計・工程短縮・
コストダウンには
実は鋳物化がおすすめ!
鋳物化とは、製缶加工で製作する部品を鋳物で製作することです。
製缶加工品は、切断、曲げ、溶接、組み立てなど複数の工程が必要ですが、鋳造で一体成形を行う鋳物は
はじめから最終製品に近い形状が作れるため工数を大幅に削減できます。
鋳物化の提案事例
NBKが提案した鋳物化の事例を
ここで一部ご紹介します。
溶接組み立て品を
鋳物で一体化
メリット
- 溶接作業、個々の
部品管理が不要になります。 - 熱応力によるひずみがなく、
寸法精度が向上します。 - 一体化により、安定した
強度が得られます。
ブロック材からの
切削加工品を鋳物化
メリット
- 切削量を大幅に削減できます。
- 切削加工時間を短縮し、
材料費も節約できます。 - 加工仕上げを必要な
部分だけに限定できます。
ボルト組み立て品を
鋳物で一体化
メリット
- 組み立て作業、個々の部品管理が
不要になります。 - 寸法の累積誤差がなくなり、
寸法精度が向上します。 - 一体化により、安定した強度が得られます。